大切な命が奪われていく。

禍々しい姿の魔王のつるぎを手にしたウルノーガ


振りかぶると
輝く大樹の魂に突き刺した


魂から聖なるチカラが
傷ついた血流のように漏れ出し
魔王のつるぎに吸い込まれていく


つるぎに埋め込まれたギョロリとした目玉が
チカラを手にして邪悪に輝く


大樹の魂が吸い取られていくのと同時に
大樹そのものの
緑が失われ
枯れてゆく


ウルノーガがチカラを奪っていく
その波動の嵐の中で
ぼくらは何もできず
ただ見上げるしかできない


やがて
大樹からすべての輝きが失われ
空に浮かぶ大樹と
その浮島がぐらりと傾き
力なく地上へと落下した


大きな隕石が落下したかのように
瓦礫と土煙を巻き上げ
世界中へその衝撃が広がっていった


世界は滅ぶのか

何も抵抗できなかった。

「今までご苦労だったな グレイグ。」


デルカダール王の魔法を背中に受け
崩れ落ちるグレイグ


どういうこと?


「王よ……これは いったい……?」



グレイグもおんなじこと思ったみたい


歩き出した王から
黒いオーラみたいなのが出て
それが邪悪な魔物のような姿へと変わる!?


ホメロスが言う
「……我が主君 ウルノーガさま。」


こっちがウルノーガか!


ウルノーガは抵抗できないぼくを掴んだ


その腕をぼくの胸に突き入れると
体の中から勇者のチカラの源のようなものを
抜き出した


ぼくの手から紋章が消え
それがウルノーガに移る!


そして
紋章を手にしたウルノーガを
大樹の魂は受け入れるように開いてしまう


勇者のチカラと勇者のつるぎを手にしたウルノーガ


さらに


あろうことか
ウルノーガは手に入れた勇者のチカラを砕き
勇者の紋章を消し
勇者のつるぎを邪悪な魔王のつるぎに変えてしまった!


これが絶望か

お前のほうがよっぽど悪魔っぽいくせに。

「悪魔の子 ユーシャよ!
悪魔の子と 手を結びし者どもよ!
この命の大樹を 貴様らの墓標にしてくれよう!」


この期に及んで
まだぼくを悪魔の子と呼ぶのか!


ホメロス戦


闇のはリアにはばまれ
こうげきが効かない


ドルクマ
はやぶさ斬り
つめたい笑み
ドルモーア
で攻めてくる


くそう
はやぶさ斬りはぼくの得意技なのに


宝玉から闇の閃光を放つ


闇の魔力を解き放った


だめだ
勝ち目がない!


まさかおまえが・・・
とロウが言う


ウルノーガなのか?


動けないぼくらを無視して
ホメロスが大樹の魂に近づく


そこにグレイグがやってきた!


デルカダール王も一緒だ


グレイグがホメロスを斬ろうと
大剣を構えた


しかし
後ろからデルカダール王に魔法をくらって
倒れてしまう!

背中は痛い!

輝く大樹の魂に
ふらふら近づいたシルビアが触ろうとしたら
ビリっと弾かれた


大樹のツルに包まれた輝きの中心に
剣が見える


あれが勇者のつるぎ?


ロウがぼくをうながす


アザ・・・
紋章が光る


大樹の魂がぼくを受け入れるように
からまっていたツタが開いていく


その時
背中に強い衝撃を受けた


ホメ・・・ロス・・・?


マルティナが蹴りかかる


しかし黒いバリアのようなものに
阻まれてしまう


黒いオーブのようなものを持っている


禍々しい波動が広がる
皆にダメージの衝撃が!


なんとかぼくも立ち上がる


「さあ……よろこびに ふるえるがいい。
貴様たちは これから
我が宿願を果たすためのいしずえとして
犠牲になるのだからな!」


ホメロスっ!!

神聖な雰囲気。

再び始祖の森
二度目なのでサクサク進み
頂上へ


幻で見た祭壇があった


オーブを捧げよう


オーブが勝手に浮き上がり
四方ならぬ六方に備え付けられた
あるべき台座へと


祭壇が音を立てて
やがて空に浮かぶ命の大樹へと
虹の橋が架かった


命の大樹のふもとまで
虹の橋を渡ってきた


樹のふもとといっても
あまりに大きな樹なので
ほとんど森のようなものだ


なぜか井戸があって
どうやらここから下界に帰れるらしい


今は進む


ツタをのぼり
枝を渡り
大樹の中心


神域と呼ばれる場所までやってきた


光り輝く
なにかが
すぐそこにあった


あれが大樹の魂だろうか?
プロフィール

ちさち

Author:ちさち
TWガナポリーサーバーで活動しているイスピンのブログ跡地です。
ゲーム内ではカンストしてたぶんそこらへんでぼーっとしてます。

現在はマンガとアニメとゲームの話で更新中。
好きなものについて書いていくつもりです。

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