折ってやろうかと思った。

ぼくらが戦うべき相手の名前は
ウルノーガ


「邪神なき この時代に 勇者として
おぬしが生まれたのは そのために違いない。」
と言う


闇のチカラを祓うには
やはり
命の大樹へ行かねばならぬらしい


目的が
つながった


そしてやっと
やっとこさ
虹色の枝を受け取った


思えばホムラの里からだよ
長かった・・・


さっそく握りしめてみた


が!
何も見えなかった!!



そんなあー
今までの苦労が


偽物だったのかなあ・・・


ともかく
ロウとマルティナが仲間に加わった


マルティナによると
16年調べて分かったのは
ウルノーガという名前だけらしい


デルカダール王国で暗躍しているらしいが
詳しいことは不明


ベロニカにも話を聞く


「ロウのおじいちゃんと マルティナさんが
仲間になれば 百人力だわ!
これで 旅がラクになるわね。


だって ユーシャって なーんか ボーっとしてるっていうか
ビシッと決めてくれないっていうか……。


その点 ふたりは しっかりしてそうだし
情報通だから いろいろ頼りになるし
やっぱ 旅のリーダーは こうじゃないとね!」


だって


ええー
ぼくリーダー降格の危機?

ウマに蹴られてしまえ。

小屋を出て
橋を渡ったら
ウマに乗ってグレイグがあらわれた!


ほらー


マルティナをお姫さまだと認識したグレイグ


逃がしてと頼むがそれはできないらしい
主君の命令がどうとかって
融通の利かないやつ


グレイグに蹴りかかるマルティナ


いなされるも
マルティナを斬れないグレイグ


その隙をついてウマを奪って逃げた
とんずらだ


グレイグを捨てて走り去る
彼の愛馬


ちょっとかわいそう


そのままユグノア城跡まで



良かった
みんな揃ってた


ロウが口を開いた


「はるか昔…… 栄華を誇った とある王国は
魔物が化けた奸臣によって 滅ぼされたという。
その魔物の名は……


「ウルノーガ……!!」


「そやつこそ はるか昔より
暗躍し続ける 邪悪の化身よ。」


ぼくらは
ウルノーガと戦わなければならない

火を見るながらお話。

気がつけばどこかの小屋にいた


起きるとちょうど扉の外から
マルティナが薪をもって帰ってきたところだった
お姫さまにそんなことさせちゃって
なんかごめんなさい


くしゃみした
かわいくくしゃみだ


外はまだ雨
暖を取ろう


暖炉を前で毛布にくるまるふたり


自然としんみりと会話が始まる


「キミを助けられて よかった。
もう二度と あの日のような思いは
したくなかったから……。」


「そう……。私こそが エレノアさまに
命を救われた デルカダール王の姫なの……。」


うん
さすがに知ってた


ロウに助けられた後
一度はデルカダールに行ったが
真実から目を背けるようなウワサを流していたため
王をそそのかしているものが背後にいるはずだと思い
故郷に帰れなかったらしい


外から光が差してきた
雨が上がったようだ


とりあえずユグノア城へ行こうと
マルティナが言う


うん
うん?
危なくない・・・?

落ちるなら共に。

グレイグがぼくに剣を向ける


一方マルティナは大勢の兵士に囲まれて危ない


斬り結ぶもグレイグに
崖際に追い詰められるぼく


マルティナの心配してるどころじゃなかった


その時
マルティナが兵士をさばいて叫んだ


「やめなさい グレイグ!」


「ま…まさか マルティナ姫なのか……?」
戸惑い止まるグレイグ


状況が凍った
次の瞬間
ぼくがいた崖の先端が崩れて
なすすべもなく落ちていくぼく


真っ逆さまだ


信じられないことに
遠ざかっていく崖から
ぼくをめがけて
マルティナが飛び込んでくるのが見えた


一緒に落ちていくぼくとマルティナ


16年前
赤子だったぼくを離してしまったトラウマ


今度は離さない


そして
水の中に落ちた

しかしまわりこまれてしまった!

降り出した雨に
16年前もこんな雨だったとマルティナが言う


ふと金属の噛み合う音がして
思わず身構えて警戒する


鎧を着た兵士がいた


デルカダール兵だ!


急いで戻ろう


と祭壇の方へ戻ろうとしたら
先回りされていた


一本道に思えたのにどうして!?


みんなは無事だろうか
兵士たちの会話によると
逃げられたらしい


ぼくらもこっそり逃げよう
と思ったらまた後ろから別の兵士が来て
見つかった!


一本道じゃないの!?
もーわけわからん!


兵士に取り囲まれるものの
マルティナが蹴り倒して逃げる


さっすが!


とりあえず下へ


どうやらグレイグ配下の兵士たちらしいと
彼らの会話から分かる


やっかいな


ウマー!


急に飛び出してきたウマに
びっくりして思わず!


あぶないなあもう!


「デルカダールの将 グレイグ推参!」


ああもうめんどくさい人が来ちゃったよ!
プロフィール

ちさち

Author:ちさち
TWガナポリーサーバーで活動しているイスピンのブログ跡地です。
ゲーム内ではカンストしてたぶんそこらへんでぼーっとしてます。

現在はマンガとアニメとゲームの話で更新中。
好きなものについて書いていくつもりです。

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